【Mental-Hack】外部情報と内部情報について哲学する

どうもフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

まさにょんのMental面のHack術について共有していくMental-Hack・哲学企画

今回のテーマは、「外部情報」と「内部情報」です。

外部情報とは?内部情報とは?

ここで言う「外部情報」とは、文字通り「外部からの情報」のことです。

それは、簡単に言うと「世界」(物事)そのものです。

人は生活しながら無数の外部からの情報に接しながら生きています。

内部情報も、文字通り「内部からの情報」のことです。

それは、簡単に言うと「自分」が発信する内的な情報です。

例えば、お腹すいたとか、眠いとか、こらから何をしようかなって考えるその思考などが「内部情報」です。

なぜ、こんな当たり前のことを再確認しているかと言うと、、、

  1. どんな外部情報に接していくのか?
  2. どんな内部情報を展開していくのか?

の上記2点が、その人を左右する1つの条件(要因)であり、Hackしていくべきものだからです。

人間を取り巻く「外部情報」と人間の「内部情報」

ここで、外部情報と内部情報をまとめると次のような感じです。

  1. 外部情報 => 世界(物事) ・現実世界(外部の世界)
  2. 内部情報 => 自分の意志,意識,認識,記憶・経験,欲求,感情,感覚など => 自分の情報(内部の世界)

「個人」を取り巻く「世界」(現実世界)は、様々な情報で溢れていて、それに影響されながら個人は「自分の世界」(個性・人格)を育てて行きます。

なので、様々な情報を処理して人格が形成される「人間」という存在は、ある意味「外部情報」と「内部情報」で構成されていると考えることもできます。

人間は「遺伝要因」と「環境要因」に左右される存在

人間は「遺伝要因」と「環境要因」に左右される存在だと私は考えています。

中でも「環境要因」が特に「人格形成」に多くの影響を与えると思っています。

※ 今回は、遺伝要因に関しては言及しません。

ここで言う「人格」とは、どんな思考や行動をするのかと言った個性だと定義しておきます。

環境要因とは、次のような質問で見えてくる「条件」(要因)です。

  1. どんな環境ですごすか??
  2. どんな人と関わるのか??

人を育てるのは、すごす環境と関わる人だと思います。

人は、すごす環境と関わる人から様々な経験をして学習して行きます。

なので、人間にとって「どんな環境ですごすか?」「どんな人と関わるか?」かが、その人をプラスにもマイナスにも育てていくのです。

ここで、今まで説明してきた「外部情報」と「内部情報」の話に戻りたいと思います。

「外部からの情報」に対して、何を考えたり、どんな行動を取るかといった個人の内部処理は人によって違います。

それは、この「環境要因」で学んできた結果(学習結果の思考・行動パターン)だと言えます。

なので、自分をプラスに育てて行きたい人にとって、この「環境要因」を整えると言うのは大事なことだと思います。

環境要因を整えながら、外部情報と内部情報をHackしていく!

話が長くなりましたが、今回のMental-Hack・哲学企画で言いたかったのは、

自分の意志で後からどうにかできる「環境要因」を整えながら、外部情報とそれに対する内部情報をHackしていくことがMental面を磨く上で重要だと言うことです。

また、外部情報(世界)に対する内部情報(自分)の処理能力や、日頃からの内部情報の質がその人の成長を支える力になります。

人間のMentalの本質は「情報処理」(受け取った情報をどう処理していくのか?)だと、まさにょんは思っています。

細かいMental-Hackのテクニックなどは、別記事にまとめたいと思います。

それではまた!

まとめ

  1. 人間は「遺伝要因」と「環境要因」に左右される存在。
  2. 人間は「外部情報」(世界)と「内部情報」(自分)に影響されながらプラスにもマイナスにも成長する。
  3. 人間のMentalの本質は「情報処理」(受け取った情報をどう処理していくのか?)

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