【英語】Prefix(接頭語)とSuffix(接尾語)とは? | 英単語を効率的に覚える方法

Prefix-Suffix

こんにちは、フロントエンドエンジニアのまさにょんです。

今回は、英単語を効率的に覚えるために必要なPrefix(プレフィックス)とSuffix(サフィックス)についての解説です。

Prefix(接頭語)とは?

Prefix(プレフィックス)とは、単語の前に付ける接頭語です。

単語の先頭に付く語なので「接頭語」と言い「接頭語」は英語だとPrefixと言います。

Prefixの役割は、単語の意味を変化させることです。

例えば、接頭語はそれぞれ “im-, in- “は「中へ」や”ex-, out-“は「外へ」、”re-“は「 再び」、”dis-“は「否定」など、独自の意味を持っていて、それに合わせて単語の意味を変化させます。

Prefix-具体例
1. post-(後に) => postmodern(ポストモダンの), postpone(延期する)
2. bi- (2つの) => bicycle(自転車), bilingual(バイリンガル)
3. co-, com- , con- (一緒に) => coworker(同僚), company(会社, 〜に付き添う) 
4. pre- (前の状態, 前持って) => predict(予言する), prepare(準備する)

Suffix(接尾語)とは?

Suffix(サフィックス)とは、単語の後に付ける接尾語です。

単語の末尾に付く語なので「接尾語」と言い「接尾語」は英語だとSuffixと言います。

Suffix(接尾語)の役割は、単語の品詞・状態を変化させることです。

例えば、”-able”は「形容詞」, “-ness”は「名詞」, “-ly”は「副詞」と言うように、単語の品詞・状態を変化させます。

Suffix-具体例
1. believe(信じる: 動詞) => believable(信じられる:形容詞)
2. endless(終わりのない: 形容詞) => endlessness(終わりのないこと: 名詞)
3. real(本当・現実: 名詞) => really(副詞: 本当に)
4. teach(教える: 動詞) => teacher(先生: 名詞)

Prefix(接頭語)とSuffix(接尾語)の学習メリット

  1. Prefix(接頭語)とSuffix(接尾語)を理解すると、単語の根本的なImageなどが掴みやすくなる!
  2. 単語と言う構成要素(Components)・部品(Parts)の習得スピードがupする!
  3. 初見の単語の意味を推測することができる!

prefixとsuffixに注目していけば、知らない言葉の意味を推測することができます。

これは漢字の主部や偏といったものと似ていますよね。

例えば、”主部”:”氵(さんずい)”があれば、水に関係する漢字と分かる。

”偏”:”艹(くさかんむり)” で植物に関連した漢字と分かるようなものです。

prefixとsuffixの知識が増えると、始めての英単語でも大方の意味や状態を掴むことができます。

引用元: PrefixとSuffix、知らない英単語を推測する方法について

上記の引用にもある通り、単語を構成する要素(Components・Parts)への理解は、英単語の意味や状態をしっかりと理解するのに役立ちます。

Prefix(接頭語)とSuffix(接尾語)を学習して、英単語を効率的に覚えて行きましょう!

次回は、より具体的なPrefix(接頭語)とSuffix(接尾語)の一覧・記事を作成します。お楽しみに!

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個人的に例文と単語、およびその派生系・語源・品詞についてなど説明が充実しているので好きな英単語帳です。

品詞に対する意識もしながら、英単語を覚えていくといいと思います。

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これとネット上の英語情報を駆使しながら、英文法を理解しましょう!

まとめ

  1. Prefix(接頭語)の役割は、単語の意味を変化させること。
  2. Suffix(接尾語)の役割は、単語の品詞・状態を変化させること。

参考・引用

  1. PrefixとSuffixを知っていると英語学習が楽しくなる?!
  2. PrefixとSuffix、知らない英単語を推測する方法について

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