【Mental-Hack】集中力とやる気・モチベーションの違いと維持する方法について考える

集中力とやる気・モチベーション

どうもフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

今回は、集中力とやる気・モチベーションの違いと維持する方法について考えてみます。

集中力とやる気とモチベーションの関係

まずは、集中力とやる気・モチベーション、この3つの言葉の意味・定義を明確にしていきましょう。

面白い記事があったので引用します。

「集中力」「やる気」「モチベーション」の違い

この3つを見分けるときは、「時間軸」を導入すると、ハッキリと区別できるようになるのです。

つまり、こういうことです。

過去・・・モチベーション

直前・・・やる気

現在・・・集中力

「モチベーション」 = 動機づけ。物事を行うための、動機や意欲になるもの。刺激。熱意。(大辞林)

「やる気」 = 物事をやりとげようとする積極的な気持ち(大辞林)

「集中力」 = ある物事に気持ちや注意を集中させる能力(大辞泉)

【 モチベーション⇒やる気⇒集中力 】

という順番で、最終的な「集中力」が完成されているのです。

引用元: 「集中力」「やる気」「モチベーション」の違いがハッキリわかる基準

上記の記事では、集中力とやる気・モチベーションを「時間軸」で切り分けています。

この引用のような「時間軸」の切り分けが絶対に正解だとは思いませんが、直感的には理解しやすいです。

集中力とやる気・モチベーションの意味・定義が少し見えてきました。

「集中力」は、ある物事に気持ちや注意を集中させる能力のこと。

「やる気」は、物事をやりとげようとする積極的な気持ち・勢い・推進力のこと。

「モチベーション」は、それらを支える思い(情熱・願望)・理由だと解釈しました。

またこの記事では次のようなことも言っていました。

「『モチベーション』と『やる気』があっても、『集中力』を維持できるとは限らない」

引用元: 「集中力」「やる気」「モチベーション」の違いがハッキリわかる基準

たしかに「モチベーション」や「やる気」と「集中力」は別物のように感じます。

モチベーションを獲得する方法

「モチベーション」は「やる気」と「集中力」を引き出すための土台であり、行動の理由となるものです。

それでは、モチベーションを獲得する方法について考えていきましょう。

理由・目的を明確にする(しっかりと言語化する)

モチベーションは、何かをする動機・理由なので、それを意識的に言語化して設定してあげるとモチベーションを獲得できるはずです。

例えば「まさにょんがBlogをする理由」(Blogをするモチベーション)を言語化すると、次のとおりです。

  1. 日々の学んだことのアウトプットのためにBlogをする。
  2. 思考の整理整頓のためにBlogをする。
  3. 本業の仕事とは別に、資産形成のためにBlogをする。
  4. 将来的にフリーランスや転職の際に有利になるので、Blogをする。
  5. 学んだ技術や知恵のMyDocumentとして最適なので、Blogをする。

似たような内容もありますが、これが「まさにょんがBlogをする理由」です。

このような形でモチベーション(行動の理由・目的)を自分の中で明確にできれば、もうモチベーションは獲得できていると言えそうです。

以前に、次のような記事も書いているのでよかったら見てみてください。

【エンジニアがブログを経営するメリット】

やる気を引き出す方法

「やる気」は、物事をやりとげようとする積極的な気持ち・勢い・推進力です。

それでは、やる気を引き出す方法について考えていきましょう。

モチベーションを呼び起こす

シンプルに、モチベーションとして設定した「する理由」を思い出せばいいと思います。

人間は忘れますし、大抵の情報は無意識の中に閉じ込められています。

なので、大事なことほど定期的に思い出してあげることが大事です。

言語化した「する理由」をしっかりと思い出せば、やる気を引き出せます。

その理由・目的意識がやる気に火をつけるからです。

まさにょんはやる気がない時は、先ほど例えとして挙げた、「まさにょんがBlogをする理由」を思い出しています。

集中力を発揮する・維持する方法

「行動する理由・目的」が明確になり、やる気に火が付いたら前処理は完了しました。

ここからが本番です。

集中力を発揮する・維持するには、いくつかの方法があります。

ここにまさにょん流の集中力を発揮する方法・維持する方法をピックアップしていきますが、何か他にいい方法がありましたら、Twitterなどで教えてください。

集中しやすい環境を見つける

あたりまえかもしれませんが、自分にとって集中しやすい環境を見つけることが大事です。

図書館、ファミレス、カフェ、ワーキングスペース、自室などなど、選択肢はいろいろあると思いますが作業をしやすい環境を見つけてみましょう。

まさにょんの場合は、案外どこでも集中できます。

ただ、外にいるときはノイズに邪魔されないために音楽でノリノリしながら作業しています。

何はともあれ、まずは集中しやすい環境を見つけることが大事です。

集中とリラックスのメリハリを持つ

集中力は、科学的にも90分が限界だとか何だとか言われています。

集中力が切れてきたと感じたら、無理はせず、ドリンク休憩や雑談、または散歩・ストレッチなど集中していた作業とは別のリラックスできることをしましょう。

メリハリを持って行動を切り替えていくことで集中モードとリラックスモードのON/OFFが上手になっていきます。

とりあえずやってみる精神

「さあ、始めようと思ったけど・・・何からしたらいいのか、わからない。どうしよう」

これは結構、あるあるなのではないでしょうか。

そんな時は「とりあえず行動する・とりあえず実践する・とりあえず手を動かす」と言った。

「とりあえずやってみる精神」が大事なことを思い出してください。

科学的にも「作業興奮」と言って「とりあえず行動する」ことで集中モードに入りやすくなることが証明されています。

楽しむ・楽しもうとする

集中力を発揮する・維持するコツとして「楽しむ」ことも大事だと言っておきます。

人にとって我慢や無理している状態は長続きしません。

長続きするのは、楽しいって思えることだけだと思います。

だからこそ、楽しみましょう。

楽しみ方は、人それぞれいろいろあると思います。

例えば、まさにょんは、Blogや仕事を楽しむために考え方をHackしています。

Blogの閲覧数や収益、記事の投稿状況などを見て、自分のメディアの成長を楽しんでいますし、日々の学習の成果をOutputできているので楽しいです。

また仕事は、成長を実感できて楽しいし、頑張った分だけお給料も上がるのがエンジニアの世界なので、頑張ろーって思えています。

ノイズは捨てる

集中力を発揮するときには、集中するTarget(標的)に注意を向け続ける必要があります。

なので、その一点集中状態を邪魔するようなノイズは捨てていきましょう。

具体例を挙げると、

例えば、まさにょんがBlogの記事を書いているときに

「今日の夕飯どうしよう?」

ってなぜかふと考えたとします。

これはノイズです。

なぜなら今・現在の集中対象には関係のないどうでもいいことだからです。

なので、こういったノイズを捨てる思考回路を用意しておきましょう。

例えば上記のようなノイズがあらわれた場合は、

「どうでもいい、終わり!」

と考えてノイズを捨てています。

このように、集中対象に関係のないノイズは捨てて、集中状態をKeepできるようにしていきましょう。

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参考・引用

  1. 「集中力」「やる気」「モチベーション」の違いがハッキリわかる基準

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