こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!
今回は、inputタグがdisabled状態の時の文字色などのCSS・Styleを変更(Safari, iOS, iPhone にも対応)する方法についてまとめて解説していきます。
目次
inputタグがdisabled状態の時の文字色などのCSS・Styleを変更する方法
input
タグがdisabled
状態の時の文字色などのCSS・Styleを変更するには、
次のように .class-name:disabled
のような擬似クラスのセレクタ指定をすることで、disabled
状態の時だけの Style指定をすることができます。
/* 1. Disabled 状態の時だけ、次のような Styleを割り当てる */
.custom-number-input:disabled {
text-align: center;
color: #000000de;
-webkit-text-fill-color: #000000de; // Safari の input Disabled の際の文字色を変更する
opacity: 1; // iOS の場合は、文字色を変更するために、この指定も必須
border: 2px solid #ccc9c9;
border-radius: 8px;
width: 60px;
}
iPhone(iOS)のSafariで、disabledのinputの文字色を指定する
また、input
タグがdisabled
状態の時の文字色のStyle変更は、iOS と Safariの場合は、次の2つの指定が追加で必要になります。
- Safariの場合は、
-webkit-text-fill-color
の指定が必要。 - iOSの場合は、
opacity: 1;
の指定が必要。
input {
-webkit-text-fill-color: black; // Safari対応 => Safari の input Disabled の際の文字色を変更する
opacity: 1; // iOS対応 => iOS の場合は、文字色を変更するために、この指定も必須
}
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