こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!
今回は、VSCodeでSFTPを使ってリモートサーバーにファイルをアップロードする方法について解説します。
目次
VSCodeでSFTPを使ってリモートサーバーにファイルをアップロードする
それでは、VSCodeでSFTPを使ってリモートサーバーにファイルをアップロードするフローを1つ1つ順に追って説明していきます。
VSCodeのSFTP拡張機能をInstallする
まずは、VSCode の SFTP 拡張機能を Install します。
SFTP の接続設定をするために設定ファイルを作成する
Install が完了したら、SFTP の接続設定を行なっていきます。
表示 > コマンドパレット を選択します。
すると、VSCodeのコマンドパレットが開かれるので、SFTP と検索をかけましょう。
SFTP: Config が出てきたら、それを選択します。
フォルダーを選択してくださいと言われるので、SFTPを利用したいフォルダーを選択します。
フォルダーを選択すると、次のように「.vscode」ディレクトリが作成されて、その中に sftp.json ファイルが作られます。
Default では、次のような内容の sftp.json ファイルが作成されます。
sftp.json にリモートサーバーとの接続設定を記述する
それでは、sftp.json にリモートサーバーとの接続設定を記述していきます。
Default の設定を次のようにリモートサーバーに合わせて、書き換えました。
{
"name": "Robotama-Server",
"host": "192.168.101.163",
"protocol": "sftp",
"port": 22,
"username": "robotama",
"remotePath": "/home/robotama/app/data/packages",
"uploadOnSave": false
}
今回設定した設定値は、それぞれ次のような意味になります。
{
// 任意の設定名
"name": "Robotama-Server",
// Remote-Server のアドレス
"host": "192.168.101.163",
// 接続プロトコル
"protocol": "sftp",
// 接続ポート番号
"port": 22,
// リモートサーバのユーザ名
"username": "robotama",
// リモートサーバーのアップロード・ディレクトリのパス
"remotePath": "/home/robotama/app/data/packages",
// 保存時に自動的にアップロードする
"uploadOnSave": false
}
SFTPを使って、リモートサーバーにフォルダーやファイルをアップロードする
フォルダーをアップロードする場合は、該当のフォルダーの上で右クリックをします。
すると、次のような画面になるので「Upload Folder」を選択すれば、リモートサーバーにフォルダーをアップロードすることができます。
ファイルをアップロードする場合は、該当のファイルの上で右クリックをします。
すると、次のような画面になるので「Upload File」を選択すれば、リモートサーバーにファイルをアップロードすることができます。
Twitterやってます!Follow Me!
神聖グンマー帝国の逆襲🔥
神聖グンマー帝国の科学は、世界一ぃぃぃぃぃぃ!!!!!