PHPで可変長引数の使い方と通常の引数も合わせて記述する方法

PHP_可変長引数

こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

今回は、PHPで可変長引数の使い方と通常の引数も合わせて記述する方法について解説していきます。

PHPでの可変長引数の使い方

PHPで可変長引数(可変パラメーター)だけを定義する方法と、

可変長引数(可変パラメーター)と通常の引数(パラメーター)を両方定義する方法について、それぞれ説明します。

可変長引数(可変パラメーター)だけを定義する

可変長引数(可変パラメーター)は「 … 」で定義することができます。

また、可変長引数(可変パラメーター)は配列の形で渡されるようになっており、何も渡さない場合は、空配列が渡されます。

<?php

function Robotama (...$params): void
{   
    echo $params[0] . "\n";
    echo $params[1] . "\n";
    echo $params[2] . "\n";
}

Robotama('ロボ玉', '白桃さん', 'ももちゃん');
// [ 実行結果 ]
// ロボ玉
// 白桃さん
// ももちゃん

可変長引数(パラメーター)と通常の引数(パラメーター)を両方、定義する

可変長引数(可変パラメーター)と通常の引数(パラメーター)を混在させることは可能です。

しかし、この場合は、可変パラメータはパレンティス(丸括弧)の末尾に記述しなければならない、というルールがあります。

<?php

function TotalSum ($player, ...$scrore): string 
{   
    $total = 0;
    foreach ($scrore as $num) {
        $total += $num;
    }
    return "{$player}さんの合計: {$total}点";
}

echo TotalSum('ロボ玉', 1, 2, 5, 3, 1);
// [ 実行結果 ]
// ロボ玉さんの合計: 12点

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参考・引用

  1. 【PHP入門】可変長引数

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