どうもフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!
今回は、実務の実装の中で、delete演算子を使用する機会があったので共有します。
それでは、まず天下のMDNさんの解説からどうぞ!
JavaScript の
引用元:MDN delete 演算子delete
演算子は、オブジェクトからプロパティを削除します。同じプロパティへの参照がそれ以上保持されていない場合は、自動的に解放されます。
と記述されています。
つまり、Objectからkey&valueを削除できる演算子。それがdelete演算子なのです。
基本構文
delete演算子・基本構文
delete object.key名
delete object["key名"]
上記の2パターンのどちらかでObjectから指定したkey&valueを削除することができます。
返り値として、true/falseの真偽値を返却してくれるので、削除できたかどうかのCheckなどもそのままの流れで実装できそうです。
Sample-Code
const robotama = {
name: "ロボ玉",
type: "Ham",
age: 2,
like: "ひまわりの種",
hamFlag: true,
run: ()=> { console.log(`${robotama.name}は、今日も走る!`); },
};
// delete演算子でObjectの特定のkey&valueを削除する!
delete robotama.type;
delete robotama["hamFlag"];
console.log({robotama});
// < 出力結果 >
// robotama:
// age: 2
// like: "ひまわりの種"
// name: "ロボ玉"
// run: ()=> { console.log(`${robotama.name}は、今日も走る!`); }
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参考・引用
1. MDN: delete 演算子