こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!
今回は、Gitの.gitignore
ファイルの作り方・使い方について解説していきます。
目次
.gitignoreファイルの作り方・使い方
.gitignore
は、Gitで管理されているプロジェクトの中で特定のファイルやディレクトリを除外するための設定ファイルです。
ちなみに、ignoreとは「無視する」という意味の英単語です。
.gitignoreファイルの作成
次のコマンドで.gitignore
ファイルを作成して、開きます。
touch .gitignore && open .gitignore
.gitignoreファイルにGit管理から除外する情報を書き込む
.gitignore
ファイルに、除外したいファイルやディレクトリの名前を書き込むことができます。
次のSampleCodeは.gitignore
ファイルに記述する例です。
# コメントは「#」で始める
# 拡張子が「.log」のファイルを除外
*.log
# __pycache__ ディレクトリを除外
__pycache__/
.gitignoreファイルをプロジェクトに追加する・有効化する
.gitignore
ファイルをプロジェクトに追加するには、次のコマンドを実行します。
git add .gitignore
.gitignoreファイルを後から作成した場合の対応
.gitignore
ファイルは後から作成しても、効果があります。
既に追跡されているファイルでも、後から.gitignore
ファイルを作成して、
.gitignore
ファイルを有効化することで、指定ファイルの以降の変更は無視されるようになります。
ちなみに、.gitignore
ファイルに指定されたファイルがすでにリポジトリに含まれている場合、
それらのファイルをGitの管理から完全に削除するには、次のコマンドを実行する必要があります。
git rm -r --cached .
git add .
git commit -m "Removed files from git tracking"
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