こんにちは、フロントエンドエンジニアのまさにょんです。
今回は、JavaScriptでfilterメソッドと正規表現を使った絞り込みの使い方ついて解説して行きます。
目次
filterメソッド × 正規表現による配列の絞り込み(Sample-Code)
それでは、Sample-Codeを見ていきましょう!
// < filter() × 正規表現 >
const robotamaDev = ['ロボ玉試作1号機', '白桃', 'ロボ玉試作2号機', 'ももちゃん', 'ロボ玉試作3号機', 'ロボ玉'];
// 1. 「ロボ玉」と言う文字列を含む value のみ true
const robotamaList = robotamaDev.filter(robotama => (/^ロボ玉/.test(robotama)));
// 正規表現.test(値) => 正規表現-Pattern に match すれば true
console.log({robotamaList});
// robotamaList: (4) ['ロボ玉試作1号機', 'ロボ玉試作2号機', 'ロボ玉試作3号機', 'ロボ玉']
上記のように、Array.prototype.filter()の条件文に「 正規表現.test() 」を使うことで指定の正規表現にMatchする値だけの配列を新規作成することができます。
Array.prototype.filter() × RegExp.prototype.test() の 掛け合わせによる絞り込みは、使い勝手がいいので、ぜひ活用してみてください!