【Mental-Hack】感情に支配されないための考え方 | 感情のコントロール

感情に支配されないための考え方

どうもフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

今回は、感情に支配されないための考え方・感情のコントロールについて考えていきます。

感情とは何か?感情の特徴を理解する

感情は、世界(物事)に対して、生じる気持ち(心の反応)です。

何か(対象)に対する好き・嫌い、恐怖、怒り、悲しみ、などが感情であり、評価・判断方法の1つです。

感情は、行動を促すための仕組み・機能

感情の本来の役割は、行動を促すためのものです。

恐怖を感じたら、逃げる。

怒りを感じたら、攻撃する。

好き・喜びを感じることには、近づく・求める。

嫌いは、避ける・回避する

などのように感情は行動を導くようにできていますし、感情の効果は強いです。

感情は、ポジティブかネガティブかのどちらか

感情には、いろいろなバリエーションがありますが「ポジティブ」と「ネガティブ」のどちらかのカテゴリーに分けられます。

  1. ポジティブ: 好き・楽しい・喜び
  2. ネガティブ: 嫌い・怒り・恐怖・不安・悲しみ

感情は神経回路的に考えるとポジティブもネガティブも刺激

神経回路は「 1 / 0 」(ON/OFF)の電気信号で、刺激を伝えます。

神経回路的に考えるとプラスな感情もマイナスな感情も刺激です。

つまり「ポジティブ」と「ネガティブ」も質は違えど刺激信号であることに変わりはないようです。

なので、神経的に考えれば、ポジティブだろうがネガティブだろうが強い刺激なので神経に刻まれて残りやすいというわけです。

感情に支配されないための考え方・感情に対する戦略的思考

感情の特徴を理解した上で、感情のいい使い方や考え方を考えていきます。

「好き・嫌いあって、あたりまえ」だから、感情を抑圧しない

まずは、大前提として「好き・嫌いあって、あたりまえ」なので、感情を抑圧しないことが大事です。

どんな感情も受け止めてあげる。

感情を敵ではなく、最高の味方にする

感情は、行動の強い動力源になるので、上手く付き合えれば最高の味方になります。

感情を上手く活用すると、行動力や集中力などパフォーマンスが爆上がりします。

逆に言うと、感情を味方にできないとパフォーマンスを発揮しずらいです・・・

上手くやっていきたいことほど、好きになるように考え方や取り組み方を工夫していきましょう。

感情のTarget(標的)は意志で決めていい

好き・嫌いは、意志で設定してもいいものです。

好き・嫌いに対して、質問を投げて、見直すことが必要です。

  1. なんで好きなんだっけ?, なんで嫌いになったんだっけ?
  2. 意志は、どうしたい?

意志で自分が楽しく・楽をできるように、感情をカスタマイズしていきましょう。

好きの設定

  1. 心を燃やすのが好き
  2. 楽しく学ぶのが好き
  3. 快適なのが好き
  4. テキパキするのが好き
  5. どんどん前に進むのが好き

嫌いの設定

  1. 停滞するの嫌い
  2. 遅いの嫌い

「どうでもいい」(反応しない)という選択肢もある

「好き/嫌い」の2つだけでなく、どうでもいいという選択肢もあることに気づくことも大事です。

「好き/嫌い」はどちらにせよ刺激ですが、「どうでもいい」(反応しない)に変えていくことも組み込んでいきましょう。

好きか必要なこと以外、どうでもいい

極端な話、好きか必要なこと以外、どうでもいいぐらいで切り分けてもいいと思います。

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参考・引用

  1. 感情(かんじょう)の意味 – goo国語辞書
  2. 感情とは – コトバンク

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