【JavaScript入門】JSONデータの判定方法 | JSON.parse JSON.stringify

JSONデータの判定方法

どうもフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

今回は、JSONデータの判定方法とJSON.parse(), JSON.stringify() を使ったJavaScriptでのJSON操作を解説して行きます。

JSONデータを判定する方法 | Sample-Code

それでは、まずJSONデータを判定するSample-Codeを観て行きましょう。

以前に紹介した typeof-演算子(Ver.JavaScript)では、JSONデータは「string」(JSON-文字列)と判定されます。

それでは、どのようにJSONデータであるかどうかを判定すればいいのか、、、

次のSample-Codeのような関数を用意すると、すぐにParameter(引数)が、JSONデータかどうか判定できます。

// < JavaScript-JSON-判定 >

console.log(typeof JSON.stringify('ロボ玉')); // string
// JSONを判定できたい。

const IsJson = (data) => {
    try {
        JSON.parse(data);
    } catch (error) { // Error-Occur = No-JSON
        return false;
    }
    return true; // 正常系 = JSON
};

console.log(IsJson(JSON.stringify('ロボ玉1号機'))); // true

console.log(IsJson('ロボ玉試作2号機')); // false

JSON.stringify()でJSON-データ(JSON-文字列)に変換したデータをIsJsonに渡すと、trueが返却されます。

逆に、JSON-文字列ではないデータを渡すとJSON.parse()が失敗して、parse-errorからのcatch-return-falseが実行されます。

JSON.parse() の使い方

JSON.parse()は、「JSON-文字列」(JSON-Data)をparse(解析)して、元のデータを復元するメソッドです。

JSON.parse() の使い方
[ 構文 ] : JSON.parse(text)
[ 引数 ] : JSON-文字列
[ 実行結果(返り値) ] : JSON-文字列をparse(解析)して、元のデータを復元する。

JSON.stringify()の使い方

JSON.stringify()は、与えられた値を表現する 「JSON-文字列」(JSON-string)を作成するメソッドです。

JSON.stringify() の使い方
[ 構文 ] : JSON.stringify(value)
[ 引数 ] : JSON-文字列に変換する値
[ 実行結果(返り値) ] : 与えられた値を表現する 「JSON-文字列」(JSON-string)を作成する。

JavaScript書籍 Ver. 中級-上級者向け

JavaScript書籍 Ver. 初級者向け

参考・引用

  1. JavaScript | JSONかどうかを判別する方法
  2. MDN: JSON.parse()
  3. MDN: JSON.stringify()

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