こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!
今回は、JavaScriptでObjectの中身が空かどうかを判定する方法について解説していきます。
目次
JavaScriptでObjectの中身が空かどうかを判定する方法
JavaScriptでObjectの中身が空かどうかを判定するには、Objectを配列に変換するメソッドを使用して、
配列に変換してから、length
にてCheckするのが有効です。
Objectの中身が空かどうかを判定するために使用するのは、Object.keys()
またはObject.entries()
になります。
Object.keys() を使用して、Objectの空判定をする
Object.keys()
を使用して、Objectの空判定をすることができます。
Object.keys()
は、Object の key名の配列を実行結果として返してくれます。
const empty_obj = {}; // 空のオブジェクト
if (Object.keys(empty_obj).length === 0) {
console.log("オブジェクトは空です");
} else {
console.log("オブジェクトは空ではありません");
}
Object.keys()
の使い方は、以前の記事にまとめています。
Object.entries() を使用して、Objectの空判定をする
Object.entries()
を使用して、Objectの空判定をすることができます。
Object.entries()
は、Object
のkey:value
を[ key, value ]
の配列にしたものを、さらに配列の中に入れたDataを返してくれます。
つまり、[ [ key, value ], [ key, value ] ]
のような、Object
のkey:value
の多次元配列を返してくれます。
const empty_obj2 = {}; // 空のオブジェクト
if (Object.entries(empty_obj2).length === 0) {
console.log("オブジェクトは空です");
} else {
console.log("オブジェクトは空ではありません");
}
Object.entries()
の使い方は、以前の記事にまとめています。
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