Concrete5(ConcreteCMS)でのログ出力の方法とデバッグについて

Concrete5-Log

こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです!

今回は、Concrete5(ConcreteCMS)でのログ出力の方法とデバッグについて解説していきます。

Concrete5でのログ出力の方法とデバッグについて

Concrete5のログ出力機能で、Debugする

Concrete5のログ出力機能で、Debugすることができます。

use Concrete\Core\Support\Facade\Log;

\Log::addEntry('Debug-Message');

// Array や Objectは、JSON文字列化して出力する
\Log::addEntry(json_encode($array_or_object));

「 管理者画面(ダッシュボード) > レポート > ログ 」 ( 相対-Path: /dashboard/reports/logs )

に移動してもらうと、出力されたログを確認することができます。

View側のPHPファイルだったら、echo や var_dump を使って画面出力デバッグもできる

echo $exFormID;

var_dump($request_question_entries);

View側のPHPファイルだったら、PHP × JavaScriptのconsole.log()デバッグもできる

<?php

function console_log($data){
  echo '<script>';
  echo 'console.log(' . json_encode($data) . ')';
  echo '</script>';
}

おすすめのDoc

ConcreteCMS API ドキュメント

ConcreteCMSの複雑な内部構造(Class構造)とプロパティ・メソッドの情報が記述された公式のDocumentです。

Classが何かわからない時は、get_class($form) でClass情報を出力するといいです。

get_class($form); // Concrete\Block\ExternalForm\Form

Concrete CMS Cheat Sheet V8+

上記は、海外の有志が作成してくれたチートシートです。

ユースケースごとによくまとまっており、わかりやすいです。

おすすめ検索ポイント

Concrete5(ConcreteCMS)は、日本語情報が少ないので、日本語で求めている情報が発見できない場合は、英語で検索するのがおすすめです。

上記のチートシートは、英語検索で見つけました。

世界一わかりやすいconcrete5導入とサイト制作の教科書

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