【JavaScript】正規表現による拡張子のチェックで該当のファイルか判定する方法

こんにちは、フロントエンドエンジニアのまさにょんです。

今回は、JavaScriptで正規表現による拡張子のチェックで該当のファイルか判定する方法について解説します。

1 正規表現による拡張子のチェックで該当のファイルか判定する方法
- 1.1 拡張子の大文字小文字を区別するパターン
- 1.2 拡張子の大文字小文字を区別しないパターン
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正規表現による拡張子のチェックで該当のファイルか判定する方法

JavaScriptでは、正規表現で拡張子のチェック・ファイル判定をすることができます。

まさにょんが所属する現場では、特殊な仕様のファイルを使用しており、その拡張子は大文字であったり小文字であったりするので、

拡張子の大文字小文字を区別するパターンと拡張子の大文字小文字を区別しないパターンを掲載しておきます。

拡張子の大文字小文字を区別するパターン

より一般的なのは、拡張子の大文字小文字を区別するこちらのパターンだと思います。

// 大文字小文字を区別するパターン
const pattern2 = /.(jsf|hsx|R2S|RAW|s7k|xse|xtf|wmbf)$/;

const ExtensionCheck2 = (file) => {
    const result = pattern2.test(file);
    if (result) {
        console.log('拡張子-OK');
    } else {
        console.log('拡張子-NG');
    }
}


ExtensionCheck2('Robotama.HSX');

ExtensionCheck2('Robotama.docx');

ExtensionCheck2('Robotama.jsf');

// [ 実行結果 ]
// 拡張子-NG
// 拡張子-NG
// 拡張子-OK

拡張子の大文字小文字を区別しないパターン

もし拡張子の大文字小文字を区別しないパターンをご所望の場合は、正規表現リテラルに小文字の i を追加するだけです。

// 大文字小文字を区別しないパターン
const pattern = /.(jsf|hsx|R2S|RAW|s7k|xse|xtf|wmbf)$/i;

const ExtensionCheck = (file) => {
    const result = pattern.test(file);
    if (result) {
        console.log('拡張子-OK');
    } else {
        console.log('拡張子-NG');
    }
}


ExtensionCheck('Robotama.HSX');

ExtensionCheck('Robotama.docx');

ExtensionCheck('Robotama.jsf');

// [ 実行結果 ]
// 拡張子-OK
// 拡張子-NG
// 拡張子-OK