どうもフロントエンドエンジニアのまさにょんです!
今回は、楽しむことを1番大事にして生きる『楽しさ至上主義』(Fun-First)について解説していきます。
楽しむことを1番大事にして生きる『楽しさ至上主義』(Fun-First)
仕事と遊びを両立したいと思いつつ、仕事ばかりのハードワーカーになっている最近のまさにょんは、心が疲労していると感じていました。
そこで、今回、生き方について考え直していたところシンプルな考え方に行きつきました。
最近、仕事を楽しめていないと感じて、ネットの海をさまよっていたら、次のようなブログ記事を見つけたのが、今回の考え方に至ったきっかけです。
「成長すること」よりも、「楽しむこと」を一番の目標にして生きていった方がいいのではないかと考えるようになりました。
やはり、生きている中で一番充実しているのは、「楽しい」と感じる瞬間だと思います。
それならば、「いかに楽しむか」を最重視して生きていった方が、
充実した人生になるのではないでしょうか。
結局、みんなが成長したがっているのは、「成長を実感できると楽しい」からです。
成長するということは、「今までできなかったことができるようになる」ということです。
今までできなかったことができれば、人は「楽しい」と感じます。
その楽しさを得るために、人は成長しようとするのです。
本来、人間が成長することを目指すのは、「成長する楽しさを得るため」だと思います。
しかし、その本来の目的を忘れ、「成長」を一番の目標にしてしまうと、
成長できなかった時に「何で成長できなかったんだ」と自分を責めてしまいます。
そして、日々の生活の中で楽しいことがあっても、
「成長できないなら、楽しくても意味がない」と楽しいことを否定してしまいます。
せっかく楽しめることがあったのに、素直に楽しめないというのは、非常にもったいないことです。
しかし、「成長すること」を一番の目標にしてしまうと、こういうことがよく起こります。
そうならないためには、「成長すること」を一番の目標にするのではなく、
「楽しむこと」を一番の目標にして生きてみましょう。
引用元: 「成長すること」より「楽しむこと」を一番の目標にする
上記の引用では、一部、マーカーや太字にするなどの加工をしています。ご了承ください。
上記にあるように、人間が生きている中で一番充実しているのは、「楽しい」と感じる瞬間だとまさにょんも思います。
学生時代、社会人、いつになっても競争を強制されている私たちにとって「成長」は超重要キーワードです。
なので、いつの間にか「成長すること」ばかりに目を向けてしまいがちな私たち・・・
まさにょんが最近、心が疲労している原因もそこにありました。
成長することばかりに、躍起になって「楽しむ」ことを疎かにしていた。
「楽しむ」という心が喜び・力を発揮できる基本の条件をすっかり忘れていました。
そこで、上記のブログ記事や、心と向き合い行き着いた考え方のいくつかをここでまとめて紹介したいと思います。
これは、自分の心のためでもあり、読書の方の心にも届けばいいと思って書き記しておきます。
「楽しむことに命をかける」(Fun-First: 『楽しさ至上主義』)
過剰な表現かもしれませんが「楽しむことに命をかける」ぐらいの意気込みで日々のさまざまな物事を「楽しむ」ことが大事だと思います。
これを『楽しさ至上主義』と呼ぶことにしました。
かっこよく英語で表現すると『Fun-First』って感じでしょうか。
人生において「楽しい」を最優先事項とする。
人生におけるさまざまな物事を「いかに楽しむか?」という観点から攻略していくという考え方であり心の方向性。
それが『楽しさ至上主義』(Fun-First)です。
楽しむことを全力で考えて、行動する
『楽しさ至上主義』(Fun-First)において、基本的に次の2つが軸になると考えています。
- 楽しむために、何をすればいいのか、考える。計画・戦略などを立てる。
- 楽しむために、行動する・実践する。
「いかに楽しむか?」考えて、行動する・実践する。
それを日々のさまざまな物事に対して、実施するそれが基本だと思います。
楽しみながら、成長する
「でもでも、楽しいことばかり、追求していったら、ただただ快楽に溺れるだけなのでは?」
と心配になる人もいるでしょう。
それは、そのとおりです。
もちろん、小さい視野の「楽しい」だけで生きていたら、多分そうなります。
大事なのは、日々のさまざまな物事に対して「楽しい」を追求していくというスタンス(心構え・姿勢)です。
つまり、かなり広範囲の広い視野で、できるだけ関わるすべてを「楽しむ」ぐらいのスタンスで日々を過ごす。
それが『楽しさ至上主義』だということです。
中でも「楽しい」×「成長」は、最強の方程式だと思います。
好きや楽しいが一番、頭の回転を速くするし、成長を加速させる。
「好きこそ物の上手なれ」と日本の諺にもありますが、まさにそのとおりだと思います。
だから、成長しなきゃって強迫観念よりも、楽しむ意識に全力を注ぐ。
『資本主義社会』では『成長至上主義』になりがち・・・
資本主義は、合理主義・損得主義であり『生産性至上主義』です。
楽しいという個人の感情よりも「成長」とそれによって得られる「結果」を重視しています。
だから、企業も学校も「成長」を求めてきます。
まあ、それは仕方ないことです。
まさにょんの所属するエンジニア業界は、実力至上主義なので、さらに成長至上主義に拍車がかかっています。
あははははははは・・・
そんな『資本主義社会』では、油断すると『成長至上主義』の沼にハマります。
ただ、その沼に落ちると、ちょっと前までのまさにょんのように、
生きる意味・生きる楽しさを見失って「何のために働いているのか」わからなくなってしまうと思うのです。
だからこそ、楽しむことを最優先事項として『Fun-First』で「楽しみながら成長」していきましょう。
楽しいこと以外は、どうでもいいと捨てていく
極端なことを言うと「楽しいこと以外は、どうでもいいと捨てていく」ぐらいでちょうどいいと思います。
楽しむことにすべてをかけると決めて、それが絶対的な基準としてあるので、
それを基準にさまざまな判断ができます。
「とにかく楽しむこと」が1つの基準であり、
楽しむことに全集中するという方向性でいるので、ムダな迷いや惑いは低減します。
人間のポジティブの根源は、楽しい(喜び)だけ
「喜怒哀楽」という四字熟語がありますが、考えてみたら、人間の感情のほとんどって、ネガティブな気がします。
それもそのはず、感情の本来の意味は、行動を促進するためのものなので、
危険を回避したり、闘ったりするためのネガティブ感情の方が強いし、バリエーションが豊富です。
ただ、現代社会では、ネガティブ感情はどっちかというと人間のパフォーマンスを下げるのに活躍している気がします。
だがしかし!感情にも捨てたもんじゃない。救世主がいます。
それこそが、「楽しい」(喜び)なのです!(バァーン)
なので、「楽しい」(喜び)という気持ちを大事に日々、育てていきましょう。
楽しいは、自分で定義できる
最後に、これを大事なので、伝えておきます。
「楽しいは、自分で定義できます」
楽しいは、他人から押し付けられるものでも、周りの目とか気にして作るものでもないです。
楽しいは、自分で決めるものです。
新しい物事を知る楽しさである「好奇心」や、成長する楽しさを感じる心・学びを楽しむ心。
これらは誰でも本来持っています。
ただ、人は無意識的に楽しくないと決めつけたり、強制的な勉強の押し付けなどの過去の経験から、
「好奇心」や成長する楽しさを感じる心・学びを楽しむ心に蓋をしてしまいます。
成長するということは「今までできなかったことができるようになる」ことであり、
それは最高に楽しくて嬉しいことです。
あなたの楽しいは、あなたが自由に決めていいのです。
楽しいは、自分で定義していきましょう。